2024/02/18
資格さえあれば”自宅で”ペットホテルは10万円あれば開業できる
ペットホテルを開業する際にどれくらいの費用が掛かるか気になるところ。
今回はデルタがおススメしている
- 自宅で開業(持ち家)
- 少頭数のお預かり(例は3頭)
- 1人で開業
この条件で開業する場合の費用を紹介します。
多少無理に10万円に抑えた感はありますが、、、でも同規模のペットホテルであれば大きくずれはないと思います。
1項目ずつ説明していきます。
動物取扱業申請手数料
これは名前の通り動物取扱業として登録する際に必要な必要な費用です。
開業する際には必ず必要になる費用です。
ケージ
意外と高くつくのが動物用保管ケージ
ペットホテルは動物の”保管業”になるため、動物を安全に保管できるケージを預かりの最大頭数分用意しなければなりません。
これは、フリーで経営するとしても絶対に必要になります。
大体1万円くらいのものは買っておいた方が良いと思うので、自宅で最大3頭預かる場合は3万円かかります。
柵
ケージの次に大事なのが柵(フェンス)です。
ペットホテルでは動物を逃がさないことが大前提。
一般の家庭の扉だけでは不十分な場合が多いため、外への出入り口に低めの柵やベビーゲートなどを追加で設置する必要があります。
備品
ケージ、柵以外の細かな購入品。
ペットシーツ、食事皿、首輪、ハーネス、リード、清掃用具などの犬用品から、
ペン、金庫、帳簿などの事務用品も含まれます。
広告費
自宅で細々と言っても、やはり宣伝はしなければなりません。
お店の前に看板を置いたり、ポスティング用のチラシをまいたり。
看板やチラシは自分でデザインをすれば今はオンラインで安く購入できます。
通信費
お店を始めたら、個人の電話とお店の電話は分けた方がよいでしょう。
最近はLINEやネットからの申し込みも増えてきましたが、電話が良いお客様も多いので、固定電話または個別の携帯番号を取っておきましょう。
HP
HPも必ず用意した方が良いです。
いまではお店にHPがあることは当たり前で、ないとお客様が検討から外してしまいます。
HPに関しては無料でそれなりにおしゃれなページを作ってくれるサービスがたくさんあります。